千葉県松戸市東平賀 K様邸 外壁クリヤー塗装・コーキング打ち替え

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施工内容外壁塗装・シャッター塗装・コーキング打ち替え
使用材料外壁:日本ペイント ピュアライドUVプロテクトクリヤー、パーフェクトトップ(ND-111)

担当からのコメント

千葉県松戸市東平賀、K様邸にて外壁クリヤー塗装・コーキング打ち替え工事が完了しました。

今回はそちらの施工事例をお届けします!

 

意匠性の高い窯業系サイディング

今回のお客様の外壁は、レンガ調の窯業系サイディングでした。

意匠性の高いおしゃれな外壁ですが、年数が経つとどうしても新築のときのツヤがなくなってきます。

そしてチョーキング現象(手で触るとチョークのような粉が付くこと)が起こったり、色あせしてきたり・・・

そうなってくると塗り替えのサインなのですが、せっかくおしゃれなレンガ調の外壁を他の色で塗りつぶしたくないですよね?

そんな時は既存の色をそのまま残しつつ新築同様のツヤを取り戻せる、クリヤー塗装がオススメです。

ただし、クリヤー塗装はどんな外壁にもできるわけではありません。

劣化が進んだ外壁にクリヤー塗装をしてしまうと色ムラが発生したりするため、塗装のタイミングはとても重要です。

クリヤー塗装のタイミングについては、当社までお気軽にお問い合わせくださいね!

 

塗装の前にひと手間加えます!

外壁を洗浄して塗装スタート!と言いたいところですが、ここからする作業は当社のこだわりポイントです。

窯業系サイディングには塗膜の剝がれや出隅の割れが発生している場合があります。

よく見ないとわからない部分ですが、当社ではこれらのキズを補修してから塗装するようにしています。

補修方法は、数種類の塗料を混ぜて外壁と近い色に調色したものを小さめの刷毛で塗っていく、というやり方です。

この調色がなかなか難しく、長年の経験が必要となってくる作業なのです。

千葉県松戸市東平賀 K様邸 外壁クリヤー塗装・コーキング打ち替え(8)

外壁をただ塗るのは簡単です。

ですが、キレイに仕上げるためにはこのような下地処理、補修がとても大事だと私どもは考えています。

結局この補修にまる一日費やしてしまいました^^;

 

クリヤー塗装も3回塗りします!

下地処理が完了したらようやく塗装スタートです。

今回使用した塗料は、日本ペイントの「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」です。

耐候性が高く、紫外線による色あせを抑える効果のある塗料です。

メーカーのカタログには下塗り・上塗りの2回塗りと書かれていますが、当社ではしっかり3回塗ります(^_^)v

 

また2階の屋根に近い部分は同じく日本ペイントの「パーフェクトトップ」というベージュ系の塗料を、幕板などは黒の3分艶を使用しました。

色あせていた外壁のツヤがよみがえり、新築同様の輝きを取り戻しました!

 

シャッターは吹付け塗装

外壁が新しくなると、くすんでいたシャッターの色が気になってしまいます。

そのため、シャッターは吹付け塗装することにいたしました(^^)

 

シャッターは金属なので、塗装の前に表面を平らにならす「ケレン」の作業を行います。

ケレン作業が終わったら、ローラー塗りと同様下塗り→中塗り→上塗りと3回吹き付けます。

吹き付け塗装は塗料が周りに飛び散るので、周りをシッカリと養生するのがポイントです。

シャッターはブラック系の塗料を使いましたので、お家全体の引き締め効果にもつながりました!

 

コーキングも打ち替えました!

コーキングは経年劣化により縮んで隙間が生じていましたので、打ち替えることにしました。

ちなみに、外壁塗装とコーキング打ち替えの順番はケースバイケースです。

今回はクリヤー塗装でしたので、先に塗装をしてあとからコーキングの打ち替え(後打ち)をしました。

クリヤー塗装は普通の塗料に比べると硬いため、コーキングが収縮したときに追従できずワレが生じることがあるからです。

 

また、コーキングにも当社のこだわりポイントが隠されています!

それは何かと申しますと・・・色選びです(^^)d

 

クリヤー塗装する場合、コーキングの色選びはとても重要です。

ときどき外壁の色とコーキングの色が合っていない他社現場を見かけますが、ちょっと残念に思えます^^;

コーキングには、実は300もの色が存在します。

当社ではその300の色見本の中から外壁に合いそうな色を4つほどチョイスし、試験的に施工してみます。

その4つの色の中から、いちばん違和感のない色を選んで全体に施工するようにしています。

そこまでする必要があるの?と思われるかもしれませんが、当社のコダワリとしてやらせてもらっています(^^)

 

外壁塗装はお任せください!

今回はレンガ調外壁のクリヤー塗装、シャッターの吹付け塗装、コーキング打ち替えの様子をお届けしてきました。

クリヤー塗装は透明なので簡単じゃないの?と思われていた方もなかにはいらっしゃるかも知れません。

ですがこの記事を読んで、塗装前の下地処理やコーキングの色の選定など、実はとても時間をかけていることがおわかりいただけると嬉しいです(*^^*)

 

当社ではこのような「手を抜かない塗装」をコツコツとやらせていただいております。

外壁塗装をお考えのかたは、ぜひ家塚塗装店にお任せください!

 

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