船橋市高根台A様邸|外壁塗装(ひび割れ、ビス穴などの欠損補修を多く行った事例)
| 施工内容 | 外壁塗装・付帯部塗装・トップコート塗り替え |
|---|---|
| 使用材料 | 外壁:エスケープレミアムシリコンBIO(SR-111・SR-414) 付帯部:クリーンマイルドシリコン(N-90 3分艶) |
担当からのコメント
船橋市高根台のA様邸にて、外壁塗装が完工しましたので、ご報告します。
A様は、以前施工させていただいたお客様のお隣のお住まいの方でした。
工事の様子をご覧にな日々ご覧になっていたことがきっかけで弊社にお声がけくださり、現地調査からお見積り、そしてご契約くださいました。
ご近所での施工が次のご依頼につながるのは、職人にとって何よりの励みになります。
工程ごとに施工の様子をご紹介しますので、これから外壁塗装を予定されている方はぜひ参考になさってください。
施工前の状態

施工前のA様邸は、雨だれによる縦筋状の汚れが目立つ状態でした。
特に窓下や庇の下など、雨水が伝いやすい箇所にすじ状の黒ずみが出ており、外観の印象を悪くしていました。

また、外壁の目地部分や見切り部分には細かなひび割れも見られました。
このまま放置するとひび割れから建物内部に雨水が入り込み、耐久性の低下・雨漏り・シロアリの発生などのリスクがあるため、塗装前に補修することをご提案しました。
他にも屋根瓦にはコケや汚れが付着し、ベランダの床面もトップコートの劣化が進行していました。
付帯部の破風板や軒天、雨樋などにも経年による色あせが見られ、全体的にメンテナンス時期を迎えている状態でした。
下地処理|高圧洗浄

塗装工程に入る前に、まずは高圧洗浄で外壁全体の汚れやコケ、古い塗膜の浮きを洗い流していきます。
屋根は塗装が不要な釉薬瓦でしたので、洗浄だけしています。
施工前とは見違えるほどきれいな状態になりました。

外壁の入隅部分や窓まわりなど、汚れが溜まりやすい箇所を中心に、水圧を調整しながら洗浄水を当てていきました。
洗浄後は1日乾燥期間を設け、外壁面の含水率が下がってから次の工程に進みました。
乾燥が不十分なまま塗装を始めると、後々塗膜の膨れや剥がれの原因になるため、この乾燥期間は省略せずに確保しています。
下地処理|ひび割れ補修

外壁は目地や換気口まわり、窓まわりなどにクラックが随所に発生していたため、すべて補修しました。
もともと補修してあった場所もありましたが、補修材であるシーリングに亀裂が入っていたため、再補修しています。

中には、このように大きなひび割れもありました。
雨水や隙間風だけでなく、害虫が建物内部に入り込む恐れもあります。

補修はプライマーを塗布したうえで気密性の高いシーリング材で補修をしました。
補修箇所の上からもキレイに塗料が乗るシーリング材を使用していますので、この後の塗装で補修跡もほぼわからなくなります。

ビス穴や小さな欠損箇所も一つひとつ確認しながら補修材で埋め、雨水の浸入経路をつくらないよう下地を整えていきました。
外壁塗装|エスケープレミアムBIO(SR-111)

塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りで塗り重ねていきました。
上の写真ではホワイトの部分が下塗り、その上から色の付いた仕上げ塗料を中塗りしています。

中塗りと上塗りは同じ塗料を2回塗装して厚みをつけるのが一般的です。
今回も基本の工程で仕上げています。
塗料はエスケープレミアムシリコンBIOという、紫外線や雨水などの外的ダメージの耐候に優れた商品を使用しました。
カビや汚れにも強いので、塗りたての美しさを長く維持してくれます。

色は全面にSR-111という柔らかく明るいクリーム色が選ばれました。

雨だれ汚れが目立っていた窓下や庇下の部分には、汚れが目立ちにくい濃色のSR-414を塗装しました。
同じ外壁面でも部位によって色を切り替えることで、経年後の見た目の変化を抑える工夫ができます。
色の切り替え位置は見切りとなる部材や目地に合わせ、境界線が不自然にならないよう仕上げました。
付帯部塗装(クリーンマイルドシリコン(N-90 3分艶)

外壁本体だけでなく、軒天、破風板、雨樋、シャッターボックス、換気フードなど、付帯部と呼ばれる部分の塗装も行いました。
上の写真はシャッターボックスに防錆効果を含む下塗り材を塗布している様子です。
鉄部にはこの防錆効果を含む下塗り材を使用しているので、しばらく錆の発生も抑えられます。

付帯部に使用した上塗り塗料はクリーンマイルドN-90の3分艶で、外壁の落ち着いた色味に合わせて艶を抑えた仕上がりにしています。
ベランダトップコート塗り替え

最後に2階ベランダの床面のトップコートを塗り替えました。
ベランダは紫外線や雨風の影響を直接受ける場所のため、防水層を保護するトップコートの劣化は建物の防水性能に直結します。
そのため、下地を整えた上で下塗り・中塗り・上塗りと塗り替えています。

もともとブラウン系だったトップコートは、透明の下塗り材を塗布して乾燥させた後にグレー系に塗り替えました。
エアコン室外機の下や排水口まわりなど、塗り残しが出やすい箇所もムラなく塗布して完成させました。
施工を終えて

すべての工程を終えたA様邸は、白系の外壁に落ち着いたトーンの付帯部が映える仕上がりとなりました。
施工前に目立っていた雨だれ跡も、色使いの工夫によって美しく、これからも目立ちにくくなっています。
完成したお住まいをご覧になったA様は、とてもお喜びいただけているご様子でした。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました!
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