千葉県知事許可（般-27）第50062号
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本社：千葉県船橋市三咲4-8-35 営業所：千葉県船橋市豊富町603-13
営業時間 8:00〜18:00
土日祝も対応!
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足場代はひとつの工事につきいくら、というような料金となります。
屋根は高所作業になるので、足場がどうしても必要です。その料金は意外と高く、平均で15万円から25万円程度かかってしまいます。できる限り安く抑えるためには、足場無しが理想ですが、高品質を求めるとなると、やはり足場は必須です。
つまり、足場を使う工事はまとめて行うのがおすすめ！
足場代の計算は、工事ごとに行います。例えば、雨樋の工事と屋根のカバー工事を別々で行った場合は工事ごとに足場代が必要になります。でも同時に工事を行うと、足場代が半分の料金となるため、工事はまとめて行うことをおすすめしています。足場代は平均で15万円から25万円程度必要となりますが、それが丸ごと節約できてとてもお得に工事していただけます。
今はまだ必要がないと思っている工事でも、将来的に必要になる工事があれば、ぜひ検討してみてください。屋根の葺き替え、葺き直し、漆喰の補修、屋根塗装、外壁塗装、その他足場が必要となるような場所でも工事でやっておきたいものがあればご相談ください。
今の住まいにどんな工事が必要なのかわからないという場合でも、ご相談いただければしっかりと調査して、必要な工事をお伝えしています。家塚塗装では住まいの安全性を高めながら、家計の負担も最小限に抑える、お客様のための工事を提案いたします。
「まとめてお願いしてよかった」
多くのお客様からお喜びの声を頂戴しております。
Before
After
| 使用材料 | シリコン塗料 |
|---|---|
| 工事内容 | 玄関ドア塗装 |
千葉県船橋市三咲のS様より、玄関ドア塗装工事のご依頼いただきました！
玄関ドアはお住まいの顔とも言える重要な部分です。
毎日の開閉や風雨にさらされることで経年劣化が進み、塗装の剥がれや色褪せが目立つようになります。
S様も色褪せや細かな傷が気になるようになり、塗装のご相談をくださいました。
屋根工事や外壁塗装などは基本的に高所の作業となるため、足場を組み立てますが、今回はドア塗装のみですので足場は組まずに取り掛かりました。
ドア塗装は、ただ傷んだドアに塗料を塗るだけの工事ではありません。
塗装前のひと手間で確実に仕上がりが変わります。
そのため、まずはしっかりとケレン作業を行いました。
ケレン作業は英語のcleanが訛ってできた用語と言われていて、下地をキレイにする作業です。
ヤスリなどを使って手作業で古く脆い塗膜や長年蓄積していた汚れなどを入念に行いました。
また、ケレン作業には目荒らしという工程も含まれています。
『目を荒らす』と書くように、塗装面にわざと微細な傷をつけています。
ドアはスチール製、アルミ製のものが一般的で、これらは表面がツルツルして塗料を弾いてしまうため、傷を付けて塗料の食いつきを良くています。
あまり経験のない職人やDIYだと目荒らしが適切に行われず、仕上がりの質が悪かったり、いたずらに表面を傷つけて部材を傷めてしまいます。
入念に目荒らしをした後は布に薬品を染み込ませ、塗装面の油分を拭き取る脱脂作業を行いました。
これらの下地処理が適切に行われているかどうかは、最後の仕上がりの良さでお分かりいただけます。
下地処理を終え、整った塗装面に塗装をしていきます。
塗装工事は刷毛やローラーを使う『ローラー工法』か、スプレーガンなどを使用する『吹きつけ工法』で行いますが、今回は吹きつけ工法で施工しました。
吹きつけ工法は塗料を霧状に吹きつける塗装方法で、均一で滑らかな塗膜に仕上がりになるのが最大の特徴です。
玄関ドアのような複雑な形状や凹凸のある面でも美しい塗膜を形成できます。
今回は刷毛目を出さずにキレイに塗装するため、温風塗装機を使いました。
温風塗装機は低圧かつ大風量の空気を使って塗料を噴霧し、温風で塗料の乾燥を早めます。
吹きつけ工法は塗料が飛び散って無駄になる分が多いというデメリットがありますが、コンプレッサーを使わずに小型ブロワーで大風量のエアを供給するため、塗料の飛散が少なく済みました。
塗装は下塗りにプライマー、上塗りにシリコン樹脂を使用しました。
プライマーは塗料と下地(ドア)の密着性を高め、防錆効果を発揮する重要な役割を持っています。
シリコン樹脂は耐候性や耐久性が高く、汚れが付きにくいなど塗料にほしい機能が備わっていて比較的安価な塗料です。
コスパの良い塗料のため、玄関ドアだけでなく屋根や外壁など広い面の塗装にも使われています。
塗装後は十分な膜厚が作れているか、塗り残しはないか、色ムラや艶ムラがないか入念にチェックしました。
養生を剥がして再チェックし、塗料が滲んでいる部分は専用のシンナーで拭き取り、細かな部分まで完璧な塗膜に仕上げています。
入念な下地処理、温風塗装機での塗装、最終確認を終えた写真がこちらです。
塗装面をしっかりと整え、ドア周りやガラス面の養生も正確に行っていたのでご覧のような新品同様の美しさに仕上げることができました。
温風塗装機を使ったことで計画していた通り、刷毛目もなく塗装工事をしたとは分からず、まるで最初から濃いグレーのドアだったかのような見た目です。
気にされていた色褪せや傷も解消され、キレイになった玄関ドアをご覧になったS様は「お願いして良かった」と大変満足されているご様子でした。
ご依頼くださり、まことにありがとうございました。
玄関ドアの塗装工事はお住まいの第一印象を大きく改善し、ドアの寿命を延ばす効果もあります。
色褪せ、傷、塗膜の剥がれ、錆び、反りなどを見つけたら、できるだけ早めの塗装工事をおすすめします。
また、美しく均一な仕上がりにするには専門的な知識や経験、技術が必要です。
相談、依頼する塗装業者は業歴が長い、資格を保持している、施工実績が豊富など、信頼できる業者を選びましょう。
当社、家塚塗装は国家資格である一級塗装技能士が在籍している塗装会社です。
おかげ様で創業28年、累計施工実績は3,000棟を超えました。
これからも地域の皆様にお喜びいただけるよう、精進してまいります。
屋根や外壁の他、ドアや雨樋など気になる点がございましたら、お気軽にお問合せください。
専門知識を持つスタッフが親切、丁寧にご案内いたします。
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